人を知る
#03
元々は、大型施設や工場、公共建築物の設備設計を行っていました。有名な施設や大きな建物には携われるのですが、お客様が会社や役所など、顔が見えない方ばかり。そのため、仕事内容は一人で黙々と効率的な作業を続けるような形でした。数年続けたのですが、やはりチームでお客様の顔が直接見える仕事がしたいなと転職を考えるようになりました。その時に出会ったのですがクラシサです。建築だけでなくインテリアやお客様との打合せなど、私が興味のある仕事ばかりだったのが応募のきっかけになりました。
これまでは、「ここの部分のこの配管図面つくって!」など限定的な仕事ばかりでした。ですが、今は自分がやりたいと思っていたことをどんどん振ってもらえます。元々図面を書くのが好きなので、今はいろいろな図面が描けるのが楽しくて仕方ないです。新しいことにチャレンジできているので、知らないことも多いです。教えてもらいながら、そして自分でもどういった意図でこうなっているか?などを考えて頭を悩ます時間も楽しくてやりがいがあります。
設計士としてお客様にも認めてもらえるように、二級建築士の資格取得を目指しています。今はお願いされた仕事を理解し、図面を修正しているという段階です。今後は「こうしたほうがもっとかっこいいですよ!」「この動線のほうが使い勝手いいですよ!」など、こちらから提案をしていけるような設計士になりたいと思っています。